SDGsへの取組み

StoCretec Japan 株式会社 SDGs宣言

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、 持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

◆強靭なインフラ整備による防災への貢献

橋、ダム、トンネル等の老朽化が進むインフラに対して、コンクリート補修・補強工事を実施し、災害等に強いインフラを整備します。 【主な取組み】
  • 橋・ダムやトンネル、港湾等のコンクリート補強を通じて、インフラの劣化を防ぎ、強靭なインフラ整備に貢献しています。
  • 福山大学と橋の耐震実験を行う共同研究を行い、その成果を商品に反映することで、防災に貢献しています。
 

◆資源の有効活用による環境負荷軽減

自社で実施するコンクリートの乾式吹付工法によって水やモルタル等の利用量を削減できるため、より効率的な資源利用を行います。 【主な取組み】
  • 従来工法に比べて、乾式吹付工法の方が水の利用量(水セメント比)が少なく、かつ余分なモルタルや使用済み型枠等が排出されないため、資源の有効利用に貢献しています。
  • コンクリートの原料採取時に山林が破壊されるが、乾式吹付工法はコンクリートの無駄な使用を削減できるため、そうした破壊の抑制に間接的に貢献しています。
 

◆人材を大切にする会社作り

効率の良い働き方や社内外の人材に対する教育機会の提供により、人材を大切にする会社であり続けます。 【主な取組み】
  • ノズルマンの育成研修を施工代理店に年数回実施し、教育機会を提供しています。
  • コンクリート診断士等の資格取得費用やビジネススクールの費用を会社が負担し、社員の教育機会を確保しています。
  • 効率的な会議の運営や在宅勤務により社員の残業時間を削減し、働きやすい環境を創出しています。
※当社取組の出発点として、 SDGs と自社の取組の関連付けを行いました。今後もマテリアリティ(優先課題)特定の掘り下げを行った上で、課題解決のための取組みの強化も進めて いく所存です。